座談会

根津勇×加々見寿子

根=根津勇(入社14年目)加=加々見寿子(入社13年目)

お互いについて

根:
僕が立川営業所にいる時に、様々な業務をサポートしてもらったよね。
加:
あの頃(6~7年ほど前)は、すごく仕事が大変だった。
いつも「今日は0時を回るかな、回らないかな」みたいな感じで。
根:
毎日遅くて家族とも顔を合わせないもんだから、たまに子供たちに会うと、「今日はここに泊ってくの?」とか言われちゃったりして(笑)。
加:
それでも、昔も今もアットホームな雰囲気は変わらないね。
ドライバー、事務員、上司、部下と、隔たりがなくて仲がいい。だからずっと頑張ってこられたというのもあると思う。
根:
加々見さんは、何を頼んでも処理が早いから、忙しい中で本当に頼りにしてたよ。
加:
根津さんは人の懐に入るのが上手いよね(笑)。
明るくて楽しいから誰にでも好かれるのも、すごいことだと思う。

社長、専務はどんな人?

根:
二人とも決断が早いよね。
これがやりたいと言うと、自分で考えて、やりたいと思った方向でやってみれば、とチャレンジさせてくれる。
上からものを言うのではなく、何事も下からの意見を聞いてくれるんだよね。だから皆、意欲をもってチャレンジができるし、やりがいもある。
加:
事務員もよく気にかけてくれるよね。
「最近どう?」とか「何かあったら言ってね」と、わざわざ電話をかけてくれたりするし。
根:
僕がドライバーだった頃は、夜の12時を回ることも多くてね、たった3人でトラック15台分くらいの積み込みをしないといけないとか。
そんな時に今の専務が、夜の11時くらいに弁当を持って来て、そのまま手伝ってくれて。
アットホームで皆が協力しあって仕事する社風は、もうずっと前からだよね。

 

これからの東邦運輸は?

根:
新しいことにチャレンジしていくのは、常に必要。
今の仕事が5年10年20年と続いていくかというと、世の中の動向によっては分からないから。
加:
そうそう。
時代に合った業務を取り込みながらやっていかないと。
そうじゃないと会社は盛り上がらないと思う。
根:
ここ3~4年くらいで、新しい人材の育成にも力を入れ始めたけど、これはすごく重要だよね。
次の世代の人材として育つには、やはり10年はかかるから、今からしっかりとやっていくべき。
今の20代30代の社員が、10年経って今の僕と同じ年代になった時に、少なくとも僕と同じくらいに動けるようになっていないとダメだよね。
加:
新しい人たちが入ってくると、会社はより活性化するから、これは本当に大事だね。

新卒(川幡・中川・庭山)について

根:
彼女たちは、しっかりと考えてプランを立てて行動することに長けていると思う。
ちゃんとゴールを見据えて、
それに向かってプラン考えられるというか。
僕たちの頃は、「とりあえず動いてみるか!」みたいな感じだったから全く違う(笑)。
加:
それに明るくて、物おじしないのもすごい。
私なんて最初は緊張して電話もとれなかったけど、彼女たちは色々と覚えるのも早いよね。

 

どんな人と働きたい?

加:
辛抱強くて粘り強い人。体力もないと。
それと、営業所によっては年齢層が広いから、どんな年代の人とも仲良くなれることも大事。
根:
営業所によって作業の多い少ないはあるけど、いずれにしても体が丈夫じゃないとダメだよね。
これは本当に重要なところ。
あとはやはり、前向きで意欲がある人。元気で明るい人。
すごく基本的な要素だけど、現場も事務所も協力し合ってやっていくためには大事なことだと思う。

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