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パッカー車がぱっかーん

こんにちは!

今日は、ついに梅雨入りが発表されましたね☔
しばらくは雨の日が続きそうです。足元が滑りやすくなっていますので、通勤・通学の際はどうかお気をつけてお過ごしください。


さて本日は、荷箱が「ぱかーん」と開いたパッカー車についてご紹介します!
(※タイトルにもあるこのダジャレの発案者は当社の常務です)

この「ぱかーん」状態、実はごみをまとめて降ろす「ダンプ式」の排出方式によるもの。
荷箱を後方に傾け、中身を一気に放出する仕組みです!

東邦運輸のパッカー車は、コーポレートカラーの青とオレンジの塗装に、マスコットキャラクターのトビー君が描かれた、目を引くデザインが特徴です。
ですが、注目すべきはその“中身”。安全性と効率性にこだわった工夫も随所に詰まっています。

たとえば、荷箱の側面には小さなのぞき穴が。
これは、ごみの量や状態を外から確認できるようにするためのもので、安全な排出作業にも役立っています。

さらに、消火器も車体にしっかりと備え付けられています。
万が一の火災発生時にも迅速に対応できるよう、ごみ収集車ならではのリスクに備えた仕様です。

この車は、東久留米市の一部地域で、一般家庭ごみの回収を担当しています。
作業中には、市民の方から「いつもごくろうさま」「ありがとう」といった温かい言葉をかけていただくこともあるそうです。

回収作業は朝早くからスタートし、雨の日も暑い日も、地域の暮らしを支える大切な仕事。
そんな日々の努力に対する言葉は、スタッフにとって大きな励みになっていると思います。
ぜひ、街で見かけたら声に出しても、心の中だけでも「お疲れ様です」と声をかけてくださると幸いです。

街中で見かけるこの車が、どんなふうに働いているのか。
そんな“働く車の舞台裏”が、少しでも伝わればうれしいです。

山﨑

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