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物流業界の動き

お疲れさまです。

「今、人気No1のドラマと言ったら?」と聞かれたら、皆さんどちらのドラマを答えますか?

視聴率をもとにするならば、日曜日に放送されている「半沢直樹」と答える人が多いのではないでしょうか?

私・川幡も毎週見ており、主人公のセリフで心に響いた次のセリフがあります。

 

「倒産寸前の会社を何度も見てきて、バンカーとして自分なりに企業の物差しができた。そこから言えるのは・・ここ(=帝国航空)は死んでない」

 

半沢直樹のドラマをご覧になった方は、この後に続く「物差し」の内容はおわかりでしょう。

現実世界で私も金融機関の方とご挨拶する機会がある中、「東邦運輸」がどう映っているか、決算書の数字以外に企業のどんなところを見ているか、気になる今日この頃です。

 

さて、「半沢直樹」の原作者の方は「物流業界」を舞台にした小説(=『空飛ぶタイヤ』)も書かれており、そちらを読めば私たちの業界がどのようなものか、活字から迫るものを受け取れる中、物流業界では会員になった会社に届く「業界紙」があります。それがこちらです!

 

「東京都トラック時報」!

 

ちなみに、全日本トラック協会が発行している業界紙は「広報とらっく」と言います。※お写真が用意できず、ごめんなさい。

 

春と秋の交通安全運動の週間はもちろんのこと、今は「コロナ禍での各社の対応」や、2020年4月24日に告示されました「標準的な運賃」についての記事が取り上げられています。

 

「ドライバーさんがいない、ドライバーさんがいない」と近年叫ばれ続け、今年はコロナ禍で「荷物もない、荷物もない」と、ため息の数が増えている物流業界ですが、ドライバー不足を背景に生まれ、今年告示された「標準的な運賃」に関する「セミナー」は、「応募多数」と最新号のトラック時報には書かれています。

 

他のセミナーはいつも締め切りまで出席の余裕がある中、この動きは業界の「何とかこの告示された運賃を用いて、物流業界を盛り上げたい!盛り上げなければいけない!盛り上げるべきだ!!!」という意思の表れと私は感じとっています。

 

冒頭のドラマをモチーフに、「物流業界は死んでない。運ぶだけと思われがちだが、それがどんな技術を要するか、誇りを持って1人1人働いている」と声を入社10年分の大きさでお伝えしたところで、本日は終了したいと思います。

 

お疲れさまでした!

 

川幡

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