雨の日の工夫

こんにちは!
本日はあいにくの天気ですね☔
九州南部や沖縄のほうでは平年より早く梅雨入りの発表がされていますが、その他の地域では平年より遅く6月中旬に梅雨入り予想がされています。
雨の日は道路が滑りやすく視界が悪くなるため、事故が増加します⚠️
晴れている日と比較すると、事故の数は4~5倍多いと言われているみたいです。
歩行者も視界が悪くなり、車に気が付きにくくなります。
また、自転車に乗りながら傘をさしている人も一定数いるのが現状です。
6月は雨の日が増えますが、いつも以上に安全運転を心掛けていきましょう!
そこで本日は、西東京倉庫のSさんにお聞きした「雨の日に気をつけていること」を3つご紹介します!
①保管方法の工夫
お預かりしている荷物の1つに「壁パネル」があります。
この荷物は専用のシートを被せて保管しているのですが、雨が降るとシートに雨水が溜まってしまいます。
そのため、シートの中に角材などを入れて雨水が外に流れる工夫を行っています!
この業務が始まったばかりの頃は、雨水を汲み出すのに苦労したとのことです…
試行錯誤した努力がとても伝わってくる工夫ですよね!
②こまめな対応
ゴム手袋は濡れてしまうと滑りやすくなってしまいます。
そのため、ポケットにタオルを忍ばせこまめに手を拭くようにしています。
そうすることで、フォークリフトの乗り降りやハンドルを回すときにも安全に作業を行うことができます!
③工夫の改善
海上コンテナからのデバンニングは雨が降っていても外で作業を行っています。
そのため、雨の日は特に慎重に安全確認を行います。
また、荷物が雨になるべく濡れないよう次の引き渡し準備ができてから行うなど、より良い作業ができるよう工夫改善しています。
西東京倉庫での業務は雨の影響を大きく受けるため、多くの工夫が施されています。
安全かつ効率を考えた方法をSさんは日々更新し、取り組まれているなと改めて感じました。
近々、ドライバーさん編も発信出来たらなと思いますので、お楽しみに😊
雨の日は気持ちも落ち込みがちですが、梅雨に負けず乗り越えていきましょう!
中村