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送り届けるために

お疲れさまです。

本日は川幡が更新します。

今週から「12月=師走」ということで、寒さも厳しくなってきました。

「体調を崩すまい」と引き締めつつ、担当の社史の編集が校了間近のラストスパート!

歴史は「過去」になるのですが、おもしろいことに編集すればするほど私の心のベクトルは「未来」へと突き進んでいます。

どういうことかというと、過ぎ去った出来事が果たして東邦運輸の歴史において、その人にとって、どういう意味だったか。

言葉ではなく、笑顔や真剣な眼差しで私はその想いを感じとり、それらを1人でも多くの人に送り届けるのも、編集をした者の仕事の1つだと考えるからです。

送り届けるにあたって、その仕事にふさわしい人物であろうと、下記写真のトラック協会の研修や業界の集まりに最近では参加しています。

こういった場では、物流業界に関連する法律についてアンテナを張っており、注目すべきなのは令和5年度末までに施行する「標準的な運賃の告示」について。

全産業の賃金平均(水準)にあわせて国土交通大臣の名前で告示するという内容ですが、強制力はなく、果たして本当に利潤が出る数字なのか。

同業他社の方もこちらについては準備を進めると発表があったので、そろばんをはじき地に足を突きながら、冒頭述べたミッションを果たしにいけるよう、コツコツとラストスパートがんばります。

それでは2019年も1か月切りましたが、体調には気をつけて。

川幡

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