【現場レポート】西東京倉庫でのコンテナ積込み作業の様子をご紹介!

こんにちは!
関東は先日梅雨入りしたため、じめじめとした日が続きますね…💦
そんな梅雨空にも負けず、今日も1日乗り越えていきましょう!
さて今回は、西東京倉庫で行われているラウンドユース作業の現場について教えていただいたので皆様に共有させていただきます!
今回積み込むのは「ラック」です。
まずはフォークリフトのマストを使い、8段まで積み上げた際に細かな凹凸を調整していきます。
マストを垂直に伸ばしてラックの側面に当て、少しずつ水平を整えていく繊細な作業。
この段階で安定した山に整えることで、後の積込み作業がスムーズに進むのだそうです!
デバン台に乗せたラックを、コンテナの奥へ慎重にスライド。
はじめは少し斜めに押し込み、奥と手前を交互に積んでいきます。
4tフォークリフトと2.5tフォークリフトを使い分け、最終的にはミリ単位で微調整。
こうして8段積みのラックを4山、綺麗に収めていきます。
現場の皆さんは「安全第一」を何よりも大切にしながら、日々の工夫で作業効率も着実に上げていらっしゃいます。
回を重ねるごとに、よりスムーズに、より負担の少ない作業へと進化しているのが印象的でした。
作業には長年の経験を持つベテランフォークマンに加え、私と同じ入社2年目の若手スタッフも活躍中!
先輩方から技術を学びつつ、若手も日々着実にスキルを高めており、現場全体が一丸となって取り組まれています。
事務所で仕事をしていると、なかなか実際の作業現場を見る機会は多くありません。
こうして動画や説明を通じて現場の様子を共有していただけるおかげで、私たちも作業の流れや工夫を学ばせてもらっています。改めて、現場の皆さんの丁寧な作業と、こうして情報を提供していただけることに感謝の気持ちでいっぱいです!
これからも現場のプロフェッショナルな取り組みを少しずつご紹介していきますので、ぜひご覧ください!
山﨑